ペイアウトのブログ

大学3年生の感じたこと。僕のために残します。

人に伝えるとき

子ども、年下の兄弟、生徒

自分より年下の、経験の浅い人に。

 

僕が何かを伝えるとき、

 

相手の立場に立ってモノを言うことが重要だと感じている。

 

僕が伝えたい内容、大切なこと、身につけてほしいこと。

 

それが重要であればあるほど、相手の立場に立っていたい。

 

 

子どもの頃、親、教師から

物事の考え方を教えられたとき、いや、言い伝えられたとき、

何を言いたいのか、小さい頭なりに理解しようとしていた。

要点はつかめる。

最初の方は。

 

話者がヒートアップしていくうちに、様々な方向へと話がとっ散らかって、

重要なことは何か、身につけるべきことは何か、

最終的に分からなくなってしまうことがあった。

とっくに集中力は切れて、気づけば話は右耳から左耳へ。

 

これは子どもだから集中力がないという話ではなく、

子どもの集中力に合わせていない話者が悪いのだと思う。

 

大人になった今、まだ小さい弟、生徒に語りたい場面ができるようになった。

 

僕の経験から得た、

気を付けてほしいこと、

こう考えてはいけないよってこと、

こう考えた方が良いよってこと。

 

伝えるときは、まず子どもの立場に立つ。

話は長すぎず、端的に。

言っても分からない話しても仕方ないよ。

受動的な子がほとんど。

 

その前提を常に頭に入れておきたい。

伝えることが目的。

話すことに気持ちよくなってたって意味なんかないじゃん。